
国産のドッグフードは、飼い主によっては避けている人もいるほど、
海外のフードと比較すると質が低いと言われています。
ドッグフードは食品ではなく雑貨扱いされています。
ドラッグストア・スーパーマーケット・ホームセンターに売られているのは、
安価なものが多いのが現状です。
また、表示方法も日本の規制は緩いので、
何が含まれているのかはよくわからないケースが多いものです。
しかしながら、平成21年にはペットフード安全法が制定されて、
製造方法や規格に関する法がある程度決められました。
国産でも愛犬に与えたいフードを売り出されており、
ひとつずつ紹介していきます。
このこのごはんはとても質が高い
国産で多くの添加物が配合されているフードが多い中で
「このこのごはん」には、
添加物類に発がん性やその他の症状を発症する可能性がある物質は含まれていませんでした。
タンパク質も
「鶏ささみ」「レバー」「鹿肉」から摂る事ができるので理想的です。
更にマグロも混ぜられており、
色々な原料からタンパク質が摂れてとても良い栄養価です。
腸内環境にも配慮されており、
乳酸菌が配合されています。
犬も人間と同じように腸内の環境が免疫にも栄養摂取にも影響しますので、
理想的な配合です。
それでは、このこのごはん独自の栄養素を紹介します。
「青パパイヤ」はポリフェノールやビタミンCが豊富です。
「パパイン」という成分は、
タンパク質を分解しやすくしてくれる成分なので老犬にもよいですね。
犬が穀物類を消化しにくい点から、
心配されるのが大麦の配合です。
しかしながら、
大麦は便秘を解消して腸内細菌の善玉菌の餌になります。
また、玄米の配合も気になりますが、
小麦のようにグルテンを含まずアレルギーにはなりません。
ナチュロル
無添加で安全品質を誇っていて評価はとても高いです。
タンパク質の表示もはっきりと明示されていて、
原材料の種類も多く偏ることなくタンパク質が摂れます。
タンパク質の配合率も23%~27%と高いのが特徴です。
食いつきを意識している飼い主には喜ばしいフードですね。
タピオカはまれに配合されている食品です。
調べたところ、アレルギーを解消するために、
これまで食べたことのない食品を食べさせると治る傾向にあるという事です。
タピオカには、特に犬に必要な栄養素は含まれていません。