膝の関節は大腿骨と脛骨・腓骨からなります

一方で腓骨のほうは、働かない脛骨の代わりに固めた筋肉に助けられながらますます余計な発達をして、外側の筋肉を頼る姿勢になるんですね。これがガニ股O脚の原因になっているわけです。

膝の関節は大腿骨と脛骨・腓骨からなります。

原因最も多いのは、腓骨頭部(膝外側)の外部からの圧迫により生じるものです。下肢の牽引などで仰向けに寝た姿勢が続いたり、ギプス固定をしているときに、腓骨頭部が後ろから圧迫されると起こります。ガングリオンなどの腫瘤、腫瘍、開放創や挫傷(ケガ)、腓骨頭骨折やその他の膝の外傷などによっても生じます。病態膝関節の後方で坐骨神経から腓骨神経が分岐し、腓骨神経が膝外側にある腓骨頭の後ろを巻きつくように走行します。その部は、神経の移動性が乏しく、骨と皮膚・皮下組織の間に神経が存在するため、外部からの圧迫により容易に麻痺が生じます。

本来は重さを支えるための脛骨が、足先の向きや回転などの動きを担っている腓骨に頼った重心位置のままで生活していると、脛骨は自分の役割を果たさなくなり使えない骨になってしまうわけです。

人間の脚は通常、真っ直ぐに立った時に太股・ひざ・ふくらはぎがくっつくようになっています。太股とひざはくっついているのに、ふくらはぎがつかないタイプが「ひざ下のO脚」です。 正面から見てみると、ひざから下が外側に膨らんだように湾曲しています。ほとんどの場合、ひざ下の骨は真っ直ぐなのですが、脚の外側に過剰に筋肉がついて曲がっているように見えてしまいます。 脚の外側に筋肉がつくと、その影響で骨が引っ張られてパランスが悪くなり、さらに脚の外側に筋肉がついてくという悪循環も。すると、どんどん脚が太くなってしまいます。 ひどくなると、すねの骨が外側にずれてしまいます。そうなると、すねの外側にある腓骨の上部、「腓骨頭」と呼ばれる部分が出っ張ってきます。外見からも分かるくらい、腓骨頭がぽっこりと出てしまうこともあります。 ひざ下のO脚にはほかにも、すねの前側に筋肉がつきやすい、ひざの上に筋肉が乗りやすい、脚がむくみやすいといった特徴があります。ひざ下のO脚の影響で、肩こりや腰痛が出ることもあります。

おすすめの記事