
購入時期でビデオカメラの価格は違ってきます。
そのため、少しでも安い値段でビデオカメラを買うなら、
安くなる時期を逃さず購入するのが賢い選択です。
各メーカーでは、年間を通してモデルチェンジをしていますが、
新型を売り出す時期は大体決まっています。
ファミリータイプは、年末から新年にかけてが多い傾向です。
新型はもちろん安くは売らないので、
安価に手に入れるなら旧モデルという事になります。
旧モデルなら、新型の時と比較すると6割から7割で購入する事ができます。
そのため、特にこだわりがないのなら、
新型が出そろった頃に旧型のモデルを購入するのがオススメです。
値下がり時期は?
ビデオカメラの値下がりは、
新型として売られ始めて徐々に値を下げていきます。
最安値は本来の価格の55%程で、
時期的には発売から1年後という頃です。
一番安い時に買うのをタイミングとするのか、
それとも一番欲しい機種が値下がる時をタイミングとするのか、
悩ましいところですが、良く考えてから行動したいものです。
一年を追って値下がりの時期を見てみると、
最初の目途がゴールデンウィークです。
ただし、ゴールデンウィークが過ぎると値下げをします。
ゴールデンウィークで買う必要がないのなら、
この時期まで待つべきです。
9月の行楽シーズンが次の目途になります。
ゴールデンウィークと比較すると、
徐々に値が下がって更に買いやすくなっています。
けれど、この時期も超えるともっと買い求めやすくなるのです。
機種にこだわりが無い場合は、
この頃から商品をチェックすると良いでしょう。
モデルによっては売れてしまって在庫がなくなる事もあるので、
年末にかけてちょくちょくネットやショップをチェックしておきたいものです。
値下げは他の家電と違う時期
ビデオカメラの場合は他の家電とは違う年末に安くなるので、
購入するなら年末が一番お得といえるでしょう。
ただし、売り切れの場合を覚悟しなければなりません。
その後2年を経過すると、激安ショップの在庫は減少し、
メーカーも製造を中止し始めます。
その後で逆にレアになってくると値段が上がるものもあるので、
流通には読めないところがあります。
最近よく見かけるのが
「新旧モデルの比較をしてもほとんど進化がない」という種の口コミです。
もちろん4Kが主流ではありますが、
フルハイビジョン同士の比較をすると
たとえ40%オフになった商品でも機能の差がそれほどないというのです。
安さを追い求めるだけではなく、
どんな機種があってどんな機能があるのか、
全てチェックしてからじっくり考えて購入したいですね。