
ブックオフとせどりってどんな関係なのでしょうか。
「せどり」をする人をせどらーと呼ぶのですが、
ブックオフで本を安く仕入れてできるだけ高く売るという、
ブックオフせどりで利益を出す方法があります。
「せどり」は本だけではありません。
家電・ブランド物・ゲームなど、
中古になってもある程度価値を残すものを狙います。
本の場合は、
仕入れる単価が低いのでリスクが少ないのが特徴です。
また、少額から始めることができるということもあって、
せどらーが増えたのかもしれません。
ブックオフで仕入れてアマゾンで売るというパターンが多いのですが、
足元のブックオフでは価格に変化が出てきています。
単Cと呼ばれる低価格の古本たちの価格は、
もはや108円では買えなくなってきたのが実状です。
そのため、せどらーたちは首を絞められている状態とも
口コミでは言われています。
以前はバーコードを自分で読み取り(バーコードリーダをダウンロード)
「ビームせどり」と呼ばれていました。
けれど、ブックオフをはじめとする中古本の販売業者は、
こぞって禁止しています。
ブックオフせどりをする人が増えすぎて、
もはやせどりはお金儲けに適していないと思う人が多いのも現実です。
その一方で「やり方次第でまだ儲かる」という人達もいます。
ブログなどを読んでいると、
月収が10万円はあると言う人も結構いるほどです。
本のせどりで成功する方法
本のせどりで成功していく方法を紹介しましょう。
一冊の古本が100円~200円で初期投資はとても安く済みます。
たとえ仕入れた本が売れなくても損害はとても少なく、
どうしても売れない時はブックオフに売ればよいのです。
売れなくては損ではあるのですが、
ブックオフが10円で買ってくれればそれだけ損害が減ります。
とにかく仕入れ値が安いので、
古本で初めてノウハウを自分で作っていく事が一番自分のためになるのです。
どんな本が売れるのかを、
いつもじっくりと観察する事が必要です。
そして徐々に高い本を仕入れる方向へシフトしていきます。
その時にどんな本が売れるのかという観察眼を鍛えていきましょう。
どのせどらーの意見も「経験にまさるものはない」という事でした。
仕入れにしても販売にしても、
経験を積むことなしに自分の身に付く事はありません。
経験を積めば売れる本を自分で絞って選べるようになります。
売れる本をいかに価値を上げて売るかが「本せどり」の真骨頂です。