
ダイエットスープに加える材料には意味があるのをご存知でしたか?
- 基本的に低糖質で高たんぱくであること。
- 水ではなくしっかりと満腹感を得られるスープであること。
- 栄養分がしっかりと摂れること。
- 体温を上げる食品を使用すること。
が挙げられます。
低糖質であることはダイエットのお約束で、
糖質は避けたいものです。
そして体温を上げることは代謝を促します。
実はダイエットにとって注意しなければならない点が、
栄養素をきちんと摂る事です。
栄養が足りないとダイエットをしていても痩せません。
理由はビタミンやミネラルが体内で燃焼するのに必要だからです。
ビタミンやミネラルが不足していると、
代謝がきちんと行われず痩せる事ができません。
それで高タンパクでなるべく糖分を摂らないで、
ダイエットに備えるのです。
タンパク質は、
アミノ酸スコアで値が高いものを選べば効率が上がります。
これで代謝は上がり脂肪が燃焼しやすいはずです。
生姜入りささみ肉のダイエットスープの作り方
- コンソメの素
- キャベツ
- 玉ねぎ
- ピーマン
- セロリ
- トマト
- ささみ
- にんじん
- 生姜
ささみのアミノ酸スコアは一番高い100で、
生姜が身体を温め脂肪燃焼に一役買います。
また、キャベツは食物繊維を含みビタミンUを含むので、
胃の粘膜を修復する作用があります。
玉ねぎは「硫化アリル」を含んでいますので、
血液をサラサラにし、コレステロールを増加させません。
ピーマンはカプシエイトという燃焼成分を含んでいて、
脂肪燃焼します。
セロリはビタミン類やミネラル、
食物繊維を多く含んでいます。
トマトはリコピンを含むので抗酸化作用があるのと、
βカロテンも含んで抵抗力を上げ免疫を強くしてくれるでしょう。
にんじんもβカロテンを含み、
ビタミンB1、B2、鉄分、カルシウムもあるのでミネラル成分を補給できます。
- 具を食べやすく切り、生姜以外を鍋に入れる
- 水とコンソメをお好みの量に入れる
- 最後にささみを入れて煮立てたら火を消す
アレンジとして、
この他に中華だしに鰹節や昆布を入れても良いですね。
スープは水分も補給できるので、ダイエットに都合が良いです。
水分は代謝を上げて脂肪を燃焼しますし、
老廃物の排泄がスムースになります。
また、身体が水不足だとむくんでしまいますので、
水分を摂るとむくみが軽減されます。